演劇集団キャラメルボックス

『さよならノーチラス号』

演劇集団キャラメルボックス 2009 オータムツアー『さよならノーチラス号』、観に行ってまいりました!

前回も選挙の日だったけれど、また選挙の日だ!

ちゃんと出かける前に行ってきましたよ。

Photo_2 今回のみき丸。

今回の劇場は、キャラメルボックスでは初ですが、aiha的には二回目の、新宿の紀伊国屋サザンシアターです。

すっかり『紀伊国屋の劇場』と思い込んでいたaihaは、この間のスタジオライフを観に行くまで、アルタのある方の紀伊国屋の劇場だとばっかり思っておりました。危ない危ない。。。そうだ、こっちも『紀伊国屋の劇場』だ。

新人作家の星野タケシは、作家専業になることを決意。

会社を辞めて、都内にマンションを買った。

引越しの日、編集者の森真弓が手伝いに来る。

真弓がダンボールを閉じようとして、ふと中を覗いてみると、ブリキでできた潜水艦が入っていた。

「これは何?」。真弓の問いに、タケシが語り出す。

15年前の夏、小学6年のタケシは、不思議な犬に出会った。

名前はサブリナ。人の言葉が話せる犬だった……。

                                    ~『さよならノーチラス号』 ちらし より

今回は、小学生のお客さんが多かったです。aihaの後ろも小学生集団。前の方にも親子連れ。夏だから? もう学校始まってるだろうけれど、日曜だから??

そういえば、今の小学生は、夏休みが31日までじゃないんですよね。何となく可哀想? って閑話休題。

今回の主役は、多田 直人さんです。現在のタケシとして大人になったり、過去のタケシとして子どもになったりと、大忙しです。

何だろう、どこか頼りないカンジの青年(少年も?)が似合う役者さんです。あ、これ、褒めてますから。

以前に演じた役も、少年時代を演じられ、そこでaihaのツボを突きまくったものでした。

今回見て思ったのが、「白ッ!」。

aihaも肌は白いんですが、油断して日焼けして、真っ赤を通り越して火傷気味だったところが落ち着いて、ビックリするくらいのコントラストができておりますよ。

……うらやましい。

岡田 達也さんも出演されています。相手を倒すシーンがあるのですが、そこが一番かっこよかったですね。お見事ッ! ってくらい足が綺麗に上がっておりました。

かっこよかったといえば、今回のダンスシーン。

キャラメルボックスは、時代劇以外は大抵ダンスシーンがあるのですが、今回のは特にステキでした!!

出来る事なら踊ってみたい……身体硬いから無理だけど。

 

主人公のタケシは、人間の言葉を話すことのできる犬・サブリナと出会います。

サブリナは、12歳のゴールデンレトリバー。

私は思います。

17歳の猫だって、イケルんじゃないかとっ!!

現に、嫌なときには「いやーん」って言うし。

ね、にぃやん。

Photo

「しゃべらなくても つうじてるでしょ?」

まぁ確かに、にぃやんの言ってることは大抵わかりますけどね。

| | コメント (4)

演劇集団キャラメルボックス『風を継ぐ者』

<注>長いです。非常に長めです。

本日観に行ってまいりました!!

演劇集団キャラメルボックス 『風を継ぐ者』

Photo 今回の みき丸。新選組です★

元治元年五月。京都壬生村の新選組屯所に、二人の男がやってきた。

一人は、足は速いが、剣術も学問もまるでダメな、立川迅助。

もう一人は、昌平坂学問所の教授を父に持つ、小金井兵庫。

二人は、新選組随一の剣士・沖田総司が率いる、一番隊に配属される。

一ヵ月後、池田や騒動が勃発。迅助は伝令役として参加するが、彼を助けようとした沖田が、戦いの最中に喀血し、倒れてしまう……。

                                 『風を継ぐ者』 チラシより

1996年の初演、2001年の再演以来の、三回目の上演です。

ワタクシ、『風を継ぐ者』には並々ならぬ思い入れがありまして……

aihaがキャラメルボックスの劇を初めて観た(生でなく)のが『風を継ぐ者』なのです。

友人が好きだというので、名前のみ知っておりました。しかも、美味しそうな名前と認識(笑)

偶然、妹がテレビで放送していた『風を継ぐ者(初演)』を録画していたのです。

何となく通りすがりに見たaihaは、沖田総司にどっきゅんっな訳でして、「すぐ行こう、この劇団を生で観よう!」と劇場に行ったのが始まりなのでございます。初めて生で見たのは他の作品。

 

で。

目の前で『風を継ぐ者』を観たのは、二回目。前回の再演は、なんと一番前の列の真ん中で観れたのです★

今回はと言うと、四列目(サンシャイン劇場は三列目が一番前なので、二列目ってこと)。左寄りだったので、スピーカーの爆音が身体に響きまくる席でした。

思い入れがあると、座席も前になるのね♪なんて浮かれておりました(笑)

 

今回は、新選組チームのキャストが一新されました。

今まで“沖田総司”といえば菅野 良一さんという俳優さんだったのですが、今回は畑中 智行さん。

aihaが惚れた“菅野=沖田”の印象は強力だぞー、と思っていたのですが……イイッ!

スバラシイ! ブラボー!! マーベラス!!!

何でしょう、あの少年っぽさ。無邪気な笑顔と、刀を持った時の表情のギャップ。そして、思い悩む辛そうな沈んだ顔。

切られる覚悟で相手と向き合うシーンがあるのですが、ちょうど向こうを向いていて、こちらからは背中しか見えなかったのが残念。ですが、きっと良い顔してたんだろうなぁ、、、と思います。

畑中さんは、前説(劇の前に、注意事項とかを言うコーナー)要員の時から見ていますが、本当にグイグイ伸びてきている役者さんだと思っております。って、何故上から目線!?(笑)

 

小金井兵庫という役は、ものすごく しゃべります。

語りの部分を担当しているのですが。今回、この役が ものすごく噛むことで有名(?)な大内 厚雄さん。

キャリアのあるスバラシイ俳優さんなのですが、何気に心配しておりました。

が。全然ノープロブレムでしたね。挨拶では噛みまくっていましたが。

逆に、長州側の秋吉剣作役の石原 善暢さんのが結構噛み倒していたり。

 

そしてそして。

aiha注目の阿部 丈二さんです。三鷹銀太夫という勘定方の役なのですが。基本、三鷹さんって変な人なのです。そんななかで、朝一の稽古場で、一人で妄想芝居(?)の実践稽古するシーンがあるのですが。

言葉どおり、阿部さんの一人舞台。

いやー、これは面白かったです。しかし、あれだけの時間をとってもらえるなんて、凄い事なんじゃ……?

 

とりあえず、刀の出てくる お芝居を観ると、非常に刀が振りたくなるキケンなaihaでした。剣道とかの経験は全くないけれど。

| | コメント (2)

『容疑者Xの献身』

観に行ってまいりました!

演劇集団キャラメルボックス2009スプリングツアー 『容疑者Xの献身』

Photo 今回の みき丸

フジテレビのドラマ『ガリレオ』の映画と同じ、東野 圭吾さんの原作です。

高校の数学教師・石神哲哉は、ある夜、不振な物音を聞く。アパートの隣室に住む花岡靖子の部屋で何かが起きたらしい。石神は靖子の部屋のドアをノックする……。

隅田川の河川敷で男の死体が発見される。捜査に乗り出す警視庁捜査一課刑事・草薙俊平。やがて、捜査線上に、被害者の元妻・花岡靖子が浮かび上がる。草薙は大学時代の友人で、帝都大学理学部物理学科の准教授・湯川学に協力を求める。湯川は靖子の隣室に住む男の名前を聞いて、顔色を変える。石上哲哉。それは湯川の大学時代の友人、そして、湯川が出会った中で最高の頭脳を持つ男だった……。

                                 『容疑者Xの献身』チラシより

ドラマも、映画も、原作も観ています。

なので、aihaの中では、三人目の湯川先生。

福山 雅治さんの“湯川 学”、原作の“湯川 学”、今回の岡田 達也さんの“湯川 学”。

原作のイメージは佐野 史郎さんだそうですので、aihaも そんなイメージで読んでいたのですが、三人とも違って、面白いです。

まぁ、外見として、メガネ着用は共通eyeglass

 

いつものキャラメルボックスのお芝居と異なり、今回の『容疑者X~』は、いい意味で観ているのが大変でした。

場面転換は多いし、なんだか観ている方まで力が入るかんじ。

そして、ラスト20分くらいから、あちこちで すすり泣いている人が!

でも、aihaの目はカラッカラでしたけどsweat02

あれ?

 

私信。

いねむりねこさん。

今回、観に行かれますか??

湯川先生が石神の部屋で寝るシーンがあります。

ちょっと可愛い寝姿でしたよ(笑)

残念なことに、aihaは遠めの席だったのですがdash

| | コメント (4)

ハーフタイムシアター2本立て

観に行ってまいりました。

演劇集団キャラメルボックス『すべての風景の中にあなたがいます』『光の帝国』

梶尾 真治さん(『未来のおもいで』)恩田 陸さん(『大きな引き出し』)が原作の話です。

Photo 今回のみき丸

いつも公演していたシアターアプルが コマ劇場と共に閉館となり、初の新宿。

場所は、新宿FACEです。

位置的にはコマの裏なので、50mほど遠くなっただけなのですが……

珍しく事前に何も調べていかなかったので、着いた途端にビックリ。

   7階ッ!

エレベーターで到着して、更にビックリ。

   狭ッ!

そして、客席内でビックリ。

   狭ッ!

岡田 達也さんのHPにて読んではいたのですが、床が黒いので確かに躓きそうになります。何となく。

そして、仮設なため、パイプ椅子(これまた黒)。

まぁ、ハーフタイムシアターですので60分×2ですから、おしりの方は大丈夫です。

 

帰りなのですが、エレベーターが混むので階段も、とのことで、ついつい階段に行ってしまったのですが。

狭いし踊り場までが短いしで、グルグル回ります。

「さぁ降りたぞ、さぁ何階だ? ……ろ、六階……」(注・劇場は7階)と絶望(笑)

しかし、一回降りたら後戻りは出来ません。一階まで行かねばです。

軽くクラクラしたのは階段で目が回ったのか、7階分の高さに気が遠くなったのか。。。

何度かコケそうになり危ないので、次回はギュウギュウでもエレベーター希望ってしておくことにします。

 

とりあえず、達也さんに、まっすぐで真摯で一途な役どころをやられると、間違いなくずっきゅんlovelyと もっていかれるのです。

そして、その達也さんが、次回作の『容疑者Xの献身』では福山……じゃなかった。湯川さんを演じます。フジテレビの方の映画も見たので、楽しみですshine

| | コメント (6)

キャラメルボックス『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』

本日初日の、演劇集団キャラメルボックス『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』観に行ってまいりました!

Photo 今回のみき丸。

クリスマスなので、ツリーもあります。Photo_2

テレビの脚本家・根室典彦は40歳を過ぎて、いまだ独身。実は大学を卒業してすぐに結婚したのだが、わずか6年で離婚。現在、妻と娘は札幌に住んでいる。クリスマスを間近に控えたある日、突然、娘のいぶきが訪ねてくる。別れた時、5歳だった娘は、19歳になっていた。いぶきは原稿用紙の束を差し出して言う。「私、小説家になりたいの。出版社の人、紹介して!」。人生最大のクリスマス・プレゼント、それは作家志望の家出娘だった……。

                          『君の心臓の音が聞こえる場所』 チラシ より

娘の いぶき役に、黒川 智花さんがゲストで出られています。

これがまた、可愛らしいッ!!

お父さん役の西川 浩幸さんに似ていないッ!(←劇中の台詞で「眼よーし、鼻よーし、口よーし、眉毛よーし。良かった、どこも似てない!」というような台詞がありましたが。。。)

 

5歳のときの姿しか知らない父は、14年ぶりに現れた娘の変わりように戸惑いつつ、でも忙しくて相手が全くといっていいほど出来ず。そして、どこかおかしい娘。

まぁ我が子ではないのですが(←いないし)、aihaも、つい最近、数年ぶりに会った友人がおります。14年の半分以下の年数ですが。

それまでは毎日学校で顔をあわせ、ほぼ常にと言っていいほど一緒にいた仲間だったのですが、年賀状のやり取りだけになっていました。

それが、あることがきっかけで会う約束をし、待ち合わせで顔を見た途端。

変わっていない彼女に懐かしくて嬉しくて。

話始めると記憶がどんどん蘇ってきて、「あれ? 数日前まで一緒にいたんじゃなかったっけ?」なんて勘違いするくらい鮮明な記憶と自然な会話でした。

年数も、最後にあった年齢も違いますが、14年ぶりに再会した親子を見て、そんなことを思い出した次第であります。

 

そして。

終演後のロビーにて、プレゼントが配られていました。

Photo

初日から三日間限定で、東京公演のスポンサーの日清食品からのプレゼントだそうで。

12月1日新発売の『からだ ぽかぽか とろーりス~プ』<坦坦はるさめ>か<とろみ中華はるさめ>どっちか。

aihaが貰ったのは、<とろみ中華はるさめ>の方でした。

ってことは、コレ、発売前の商品??

あらー、美味しく頂かなくては。

| | コメント (2)

『嵐になるまで待って』&ねずみ男?

観に行ってまいりました!

Photo_3       Photo 

                           ↑今回の来場記念品の飴。みき丸(ブタ)が!

『演劇集団キャラメルボックス2008サマーツアー                                  嵐になるまで待って』

声優志望のユーリは、テレビアニメのオーディションで見事、合格! その顔合わせで、作曲家の波多野、その姉の雪絵と出会う。波多野は、雪絵に乱暴しようとした俳優・高杉に対し、「やめろ!」と叫ぶ。その時、ユーリの耳には、もう一つの声が聞こえた。「死んでしまえ!」という声が。その翌日、高杉は行方不明になる。まさか、本当に死んでしまったのか……。その夜、波多野から電話がかかってくる。イルカのペンダントを拾ったので、取りに来てくれと。それは、元・家庭教師の幸吉にもらったものだった……。

                    キャラメルボックス『嵐になるまで待って』チラシ より

耳の聞こえない姉、そして、声の出なくなる主人公・ユーリ。

舞台上では、手話が使用されます。

残念なことに、手話は「ありがとう」とか「嬉しい」とか簡単なものしか分かりません。それも、会話のスピードになるとサッパリになります。

でも、これがキッカケで興味を持っているのも事実。……難しいですけれど……

 

さて。

二つの声を操る男・波多野。なんというか、狂気を内面に抱えた男です。

初演が1993年という このお芝居。aihaが知っているのは、1997年、2002年の再演・再々演です。2002年のは実際に見に行ってますし。1997年のはビデオですネ。

aihaの知っている2回は、両方とも波多野役が岡田 達也さんでした。達也さん大好きのaihaなので、“表”と狂気の“裏”のギャップに「こっわー」と思ってもピンク色に見えるわけです(実際、ピンクヴォイスですし・笑)。

が。

4回目の上演である今回、波多野役は、久しぶりにお帰りなさいな細見 大輔さん。

キャストを見て、妹に「波多野が細見さんだってさ」と伝えたところ、「……それは怖い」と一致した意見の返事が返ってまいりました(笑)

キャラメルボックスの細見 大輔さんは、決して見た目の怖い俳優さんではございません。

関西弁の、名前の通り細身な、愉快なオニーサンでございます。

でもね。

狂気を含ませると、怖いんですよ。

一度、客演を観に行った時、固まりましたからね。怖くって。あの時は ものずごい狭い空間で目の前だったから、余計怖かった……

今回もホントにゾクッとしましたからね。冷房温度下がった!? って。

帰ってから妹に報告したところ、「ホラーだね」という返事が(笑)

いえ、最高の褒め言葉ですよ。三枚目から二枚目、そしてコワーイ役まで、振り幅の大きい役者さんです。

そして、広瀬教授の一人芝居(コント?)が非常に面白かったです。西川 浩幸さんは天才です。大好きです。

 

さて。

サンシャインに思ったより早く着いてしまったので、ぶーらぶらしていたところ、こんなものを見つけました。

Photo

ねずみ男大明神。

Photo_2

黄金の ねずみ男が鎮座しておりますが、、、いっぱい張ってある千社札に書かれているのが、『一攫千金』『他力本願』etc. etc...

どうなんだろ、これ。

まぁ、別段お参りもせず、写真だけ撮ってきたaihaも どうなのかと思いますけどね。

二階の、特別ブースの鬼太郎茶屋の中にありまして。おみくじとかも売ってましたよ、ねずみ男。

小さい子が喜んで お参りしていましたが、、、ねずみ男のようには なっちゃダメよ、と心の中で呟いておきましょう。

 

そうだ。ねずみ男が“妖怪と人間のハーフ”って知ってました?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

『ハックルベリーに さよならを』 『水平線の歩き方』

演劇集団キャラメルボックス ハーフタイムシアター

『ハックルベリーに さよならを 『水平線の歩き方』

観に行ってまいりました!

Photo

本日初日であります。

ハックルベリーに さよならを

ケンジは小学6年で、母さんと二人暮し。

父さんは別の町に住んでいて、月に一度の面会日にしか会えない。

家庭教師のコーキチくんは、カヌーが大好きで、

その影響で、ケンジも大好きになった。

が、母さんは危ないと言って、乗ることを許してくれない。

今日は面会日。ケンジは父さんのマンションへ行く。

近くの池でボートに乗ることを楽しみにして。

ところが、父さんの部屋には、カオルと名乗る女性がいた……。

                              キャラメルボックス ちらし より

12年ぶりの再演と言うことで、aihaは観たことがありませんでした。ところどころの場面は何かの機会で目にしたことがありましたが、しっかり見たのは初めてです。

キャラメルボックスには、少年役を何度か演じられている女優さんがいらっしゃいます。

今回の“ケンジ”も、實川 貴美子さんという女性。

aihaは彼女が少年役になる度、心の中で「嵐の桜井 翔に似てる」と呟いております。。。

あくまでも、aihaの心の中で、ですよ。aihaは彼女の演じられる少年、好きです。

そして。

もう一人の主役に大内 厚雄さん。

素敵なカッコいい方なのですが……ちょっとね、たまにね、「ん? 今なんと?」と聞き取れない事があったりね、したり しなかったりとかいう噂がね、耳にしたり しなかったりとかね、、、まぁそうなんですよ。

たまにね。

 

今回の舞台は、本物の水と砂が現れます。

これは、すごい。

そして、ハーフタイムですから一時間で『ハックルベリー~』は終わり、二本目の開演まで一時間。その間にセットチェンジがあります。

水と砂を使ったセットから一変、アパートの一室に。

水平線の歩き方

岡崎が いつもの通りに仕事を終え、アパートに帰ると、

そこには、母がいた。

岡崎が小学6年の時に、病気で亡くなった母が。

幽霊? しかし、母は「お帰り」と言い、夕食の支度を始めた。

母の手料理は、懐かしい味がした。

親子二人で過ごした日々が、岡崎の脳裏に鮮やかに蘇る。

あの頃、母は大人に見えた。

が、目の前にいる母は、明らかに自分より年下だった……。

                              キャラメルボックス ちらし より

主役の“岡崎”を岡田 達也さんが、“母”を岡田 さつきさんが演じられています。

出ずっぱり。

達也さんは、ほぼ しゃべりっぱなし動きっぱなし。

これは大変です。

さつきさんは、何か食べてます。

そして。

母は看護師で、キュウリ嫌い。「ビールは お酒じゃないですよね?」

……コレハ……オカダタツヤ ダ……“オカザキ”ジャナイ……

知り合いではないですが、知っている限りで言えば。。。

 

両方の作品に共通していることは、“ケンジ”も“岡崎”も、一人でいたい人だと言うことでしょうか。

一人でいたいんだ! と思う12歳と35歳。でも、一人じゃないんです。周りには、二人を愛して、好きでいてくれる人たちがいるんです。好きな人たちがいるのです。

上手くは言えませんが、そんな、前に進めそうな お話です。

 

で。

ハーフタイムなので、1本60分です。

一本のみの観劇も、全然OKです。

東京公演は、本日6月8日~29日、神戸・名古屋でも上演されます。

東京は、コマ劇場の下にある、シアターアプルという劇場なのですが……

ニュースでも取り上げられていますが、コマ劇場が閉館になります。それに伴い、シアターアプルも閉館。

短め60分だし、閉館前に一度行ってみてはいかがでしょうか?!

| | コメント (2)

演劇集団キャラメルボックス『きみがいた時間ぼくのいる時間』

観に行ってまいりました!

演劇集団キャラメルボックス2008スプリングツアー 『きみがいた時間 ぼくのいく時間』

Photo_2

「クロノスシリーズ」第4弾。原作は梶尾 真治さんです。

住島重工の研究員・秋沢里志は、海外派遣留学を終えて、5年ぶりにニューヨークから帰国する。空港で待っていたのは、5年前に別れたはずの恋人、梨田紘未(ひろみ)だった。自分の帰りを待ち続けていた紘未に、里志は激しく心を動かされる。一方、里志は住島重工の子会社P・フレックで、新しい機械の開発に携わることになる。それは、物質を39年前の過去に送り出す機械、クロノス・スパイラルだった。最初の実験の日、里志の元に電話がかかってくる。紘未がトラックに撥ねられ、病院に運ばれた……。

『きみがいた時間 ぼくのいく時間』チラシ より

今回は、上川 隆也さんが3年ぶりに帰ってきています。

そして、ヒロインにはゲストで西山 繭子さん。

キャラメルボックス初の休憩を挟み、第一幕では現在を、第二幕では39年前から現在にかけてをと分けられています。

とりあえず。。。

ダンスかっこいい!!

そして、後半は涙が出ます。もう、ぼろぼろと。

まぁクロノスですから、過去に行くんですよね、上川さん。

で、今回の「クロノス・スパイラル」は、「クロノス・ジョウンター」の欠点である“未来に跳ばされてしまう”はなく、39年前に行ったら そのまま留まるしかない。愛する人を助けるため、39年という長い間、待たなくてはならないのです。

あぁもう思い出しても涙腺が緩みますが、12歳の紘未と話す里志の場面から、もう泣きながら観ていました。

今回は本当にハッピーエンドで良かったです。きっと、これからも幸せなんでしょうねぇ。こういう終わりは嬉しいですね。

そうそう。

今回、aihaの大好きな岡田 達也さんが、前半はアヤシイ「カメオ職人」、フランチェスコ トト トッティ(イタリア人。設定は本編に全く出てきません)を、後半は柿沼 浩二を演じていますが。

トト。上川さんにも言われていますが、鳥取人ですね(笑)

あと。

上川さんネタとして、「ロボ」の言葉に反応しております(笑)

さて、今回は たかやん何号 なんでしょうか?

東京は4月7日まで池袋サンシャイン劇場で、4月12日~17日は神戸、4月23日~28日は大阪で公演されます。

お時間があれば是非shine

| | コメント (2) | トラックバック (0)